年末年始をニューカレドニアで（その４）

年末ユーロ(€)が100円を割って、99円/€ 台に突入し、新年を迎えました。ニューカレドニア(ＮＣ)のパシフィック・フラン(CFP)はユーロと固定相場(119.33CFP/€)です。例年に比べ、スーパーでも物が少なかったり、物価は高止まりで、景気が悪くなってきてるそうです。ユーロの暴落が影響しているのでしょうか？世界経済が、何か行き過ぎている感じがしてなりません。今年はどうなることやら？

さて、大晦日はどこの家でもちょっと贅沢な食卓を囲みます。ＮＣ産の「天使のエビ」をムチャ食い、Gewurztraminer(Alsace)の白ワイン、ムール貝のクリーム煮、などなどを並べて食卓を囲みました。最後にデゼ(Dessert)がムースケーキ、美味しかった。年越しそばを作ろうと準備してたけど忘れちゃった。夜中の１２時に花火が上がってましたが、眠くてダウン。アンスバタ(Anse Vata)では年末、警察が出るほど大騒ぎするそうです。

元旦は、タイ米の餅米で作り置きしてあったお餅を「ぜんざい」にして食べました。森家の雑煮は昔から甘い「せんざい」なんです。
新年勤行会は午後３時からです。会館内に「Bonne Annee 2012」(新年おめでとう)の飾り付けが…